麻雀で勝つために知っておくべき両面待ちの真理
こんにちは!くらしゃおです。
皆さん、両面待ちはお好きですか?
僕は、とっても大好きです。
なんといってもアガりやすいですもんね!
牌を二つしか使わないのに待ちが2種類、
枚数でいえば最大8枚もあるという
究極にコスパのいい待ちなんです!
でも、こう勘違いしてる人は
多いんじゃないでしょうか?
「両面待ちにしとけば
なんでもOKでしょ!」
もちろん待ちがいいことには
変わりありませんが、
これだけアガりが近づくほど
麻雀は簡単ではありません!
今回は両面待ちについて、
解説していきたいと思います!
まず、両面待ちには
強い待ち と 弱い待ち
があります。
両面待ちには3種類あるので
それぞれの強さを見ていきましょう。
・(一ー四)、(六ー九)待ち
この二つは意味は同じです。
そして、この待ちは
最強の両面待ち
です。
なぜなら、一や九というのは基本的には
使いにくい牌だからです!
皆さんもご存じのように、一と九は
いらない字牌の次に切る牌になると思います。
つまり、先に切られてる可能性が高くなります。
もちろん、序盤で2枚以上切られていれば
話は別ですが、
そうでなけば一や九は出やすいので
ロンできる可能性が非常に高いといえます。
ただし、喰いタンヤオを狙うときは、
一や九が強い分、そちらが先に来る可能性が
高いため、注意してください!
これなら、テンパイ即リーチ!
がよいでしょう!
・(二ー五)、(五ー八)待ち
結論から言うと、この待ちは
二番目に良い待ち
です!
「え、五がある待ちって弱そう...」
と思ったそこのあなた!
その考えは半分正解で半分間違いです。
確かに赤五があるため、出にくいとは思います。
ですが二や八はどうでしょう?
先ほど出てきた赤五を持っていた場合、
その二つを両方使った組み合わせ(メンツ)
はありません。
つまり、二や八が待ちに含まれているので
この待ちもいい両面待ちと言えます。
ここもテンパイ即リーチ
でよいと思います!
さらにこの理論から、
二や八のカンチャン待ち
はカンチャン待ちの中では
良い待ちと言えます。
・(三ー六)、(四ー七)待ち
この待ちを紹介するためにこの記事を書いた
といっても過言ではありません!
この待ちは両面待ちの中では
非常に弱い待ち
になります。
四や六はもちろん、
待ちとしては相当弱いです。
山にあったとしても
みんなが使いやすい牌なので
ロンできる可能性は
相応低いです。
では三や七はどうでしょう?
三や七は四五六に比べれば端の牌なので、
一見出やすそうに見えますが、
実はこれもみんなが使いたい牌です!
三と二の比較を例にとってみましょう。
三は二か四が来ればどちらでも
両面待ちの形となります。
逆に、二は三しか両面の形になりません。
このことだけを見ても三(or七)は
非常に使いやすい牌になるので
ほかの人が持っていて捨てない
という可能性が高いです。
このことから(三ー六)待ちは
弱いことがわかります!
リーチを打って出てくる可能性は
ほかの二つの両面待ちに比べて
圧倒的に低いです!
状況次第では
ダマで待つほうがよいでしょう!
いかがだったでしょうか?
今回は両面待ちの強さについて紹介していきました!
このことを頭に入れておけば、
アガる可能性がグーーンとUPし、
勝てる麻雀
ができるようになると思います!
ぜひ、今日から意識しながら
麻雀を打ってみてください!