麻雀で負けないためには守備意識を持て!
こんにちは!くらしゃおです。
皆さんは麻雀をしていて、対局中、
「立直(リーチ)かかってるけど、
よくわからないから全ツッパ!」や、
二人から立直がきて、
「両方の安パイなんてないよ...」となって
ロンされてしまうことってありませんか?
ロンされる、つまり放銃すると
相手の点数をそのまま支払わなくてはならなくなり、
点数がなくなるため、結果的に
負けにつながってしまうことが多いです!
そこで、今回は麻雀で勝つための技術の一つ、
「オリ」
について紹介、解説したいと思います。
「いやいや、麻雀はアガるのが
楽しいからやってるんだよ!」
と考えてるそこのあなた!それだと、
どんどん負け続けてしまい、
麻雀が面白くなくなってしまいます!
せっかく麻雀やるんだから、
どうせなら勝ちたいですよね!
野球やサッカーなどのスポーツでも
「守備があっての攻撃」
だったり、「守備職人」
という言葉が存在するように、
麻雀も守備がしっかりしている人は勝率が高い!
では具体的な例から
「オリ」について解説していきます!
まずはこの手牌。
この時上家から、四萬切り立直が入ったとします。
西、中は安パイで北は立直者の風です。
この時、皆さんなら何から切るでしょうか?
このとき、一メンツはできてますが、
ほかの待ち、受けが弱すぎるため、
「ベタオリ」を選択するべきです。
ただ、ここで注意が必要です!
ここで、ベタオリを選択するなら、
安易に西や中をきってはいけません!
麻雀は4人で戦うゲームです。
字牌は別の人が立直した時のケアが
できるようにギリギリまで
(安パイがなくなるまで)
打たないほうが良いのです!
ここは、少々もったいない気もしますが、
中途半端に押して、ロンされたとき
のほうが後悔が残りますよね
「もうこの局はアガるつもりはない!」
と潔く決断したのですから四萬を
合わせ打ちしたほうが良いです!
つまり、ベタオリ時の鉄の掟として、
ほかの人にも危ない牌は
先に処理しておく
ということを徹底的に頭に刷り込んで下さい。
そうやって、安パイの端っこの牌や字牌を残しつつ、
別の安パイを切っていければ、
たとえ別の人から立直が来たとしても
残しておいた字牌の安パイを切っていけば
無駄な失点を抑えられます。
そうすれば、結果的に点数に余裕が生まれ、
「気づいたら点数がない...」
という状況に陥りずらいと思います!
今日から実践できるので、ぜひ試してみてください!
麻雀には、
相手のアガりを防いだ!
という守備の面白さもあるんです!