アガりやすい形を見逃すな!~4連形~
こんにちは!くらしゃおです。
今回はシュンツの作り方について
紹介したいと思います!
例えば、手牌の中で という
並びがあるとします。
これを「4連形」といいます
この形を見たら、
三面待ちにできる!
と思ってください!
つまり、4連形は
シュンツが作りやすい形
であるといえます。
しかし!
4連形の中でも
牌の種類によって「強さ」
が違います。
4連形には3つの種類しかありません。
それぞれの「強さ」を
詳しく解説していきましょう!
・
この形は 四連形の中では
最も弱い形です。
まず、この形から
三面待ちになることはありません。
そして、
この4連形でたとえ を引いてきても
待ちとなり、両面形とはいえ、
あまりいい待ちであるとは言えません。
しいて言えば、 引きであれば、
のいい待ちになりますが
良い点としてあげればこれだけです。
ただし!
シュンツを作るうえではこの形は
とても弱いですが、
アタマがないときは
絶好の形となります!
は端の牌なので重なりやすく、
アタマ+メンツができる形に
なるので、そのために残すのは
効率的にもとても良いです!
・
この形は可もなく不可もなく
という形になります!
「え、を引けば三面待ちになるじゃん!」
と思ったそこのあなた。
その考えはそれは少し安易な考えです!
三面待ちになる形には
がありますが、この場合は
麻雀の牌の引きやすさ(牌理)的に
のほうが引きやすいんです!
を引いてしまうと、
待ちの、先ほどと同じような
弱い両面待ちになってしまいます。
とはいえ、この形を分解すると、
と、 の
二つの両面形ができるので
良い形であることに間違いありません!
・
この形は
最も優れた4連形
であるといえます。
まず直感的に見てわかるように、
2種類の牌(、)
で三面待ちになることがわかります!
さらに、先ほどの引きやすさの面からみても、
この形で最も引きやすいのはであり、
先ほどの形よりも
三面待ちが生まれやすくなっています!
形を分解しても、
と の二つの両面形であり、
両面の強さで見ても
と変わらないので、
この4連形は
最強の4連形
といって問題ないです!
いかがだったでしょうか?
今回は
シュンツを作る時の4連形の活かし方
を見ていきました!
今回、言いたいことは
・ はシュンツは作りにくい!
・ほかの4連形は2メンツを期待しろ!
この二つです。
ぜひ、今日から意識して麻雀を打ってみてください!